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アメリカのディズニーで日本人キャストとして働いたこと。

CRプログラム2018年4月出国。女子大生が休学をして、フロリダのディズニーワールドで働く1年間の記録。【 Instagram:@haruka.m.9.6 】

キャストに与えられた、幸せの連鎖。

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こんにちは、晴香です。
CRプログラムを通して1年間フロリダのウォルトディズニーワールド、エプコット内の日本館で日本人としてキャストをしています。
 
 
 
気がついたら今日で11月も終わり。
11月に入っても日中は外にいられないくらい暑かったオーランドですが、
下旬に入って急に寒くなる日が増えてきました。
 
相変わらずなかなかブログが更新できず、、
週5で朝家を出て夜遅くまで働いて、さらに土日も滅多に家にいない(最近は大体パークに遊びに行ってるだけだけど笑)せいでパソコンを開かないという。。
 
せっかくここにいるんだから、自分も思いっきり楽しんでWDW内の色んなところ行って色んな経験してみよう!なんて思っていたけど、リゾートだけで20以上、レストランはその数倍の数。文字どおり世界一のテーマパークに滞在しているおかげで、休みが足りません。。笑
 
絶対にこんな環境にいられることはきっと二度とないから、"ゲスト"として存分に楽しみながらも、同時に自分にしか語れない経験にしたいな、と思います。
 
 
 
今回は、最近よくパークに遊びに行くようになったり、ホリデーシーズンに突入したことで気になったことについて書きたいなと思います。
 
以前書いたかもしれませんが、ここWDWでは、キャスト全員にアドミッションパス(年間パスポートのようなもの)が配布されます。このパスがあれば、ここで働いている限り、4パークどこでも自由に出入り出来る、夢のようなパスなのです。
 
このパスを駆使してここ最近毎日のようにパークに通っている私ですが、
毎回行く度に、「私ってこんな素敵な場所で働いているんだ.. 」「私もこの一員なんだ..!」という不思議な高揚感に包まれます。
 
職場や自分の仕事を誇りに思うことって、ゲスト(お客様)と向き合うためにとても大切なことだと思います。ディズニーでは、ショーやパレードの前に、"proudly presents.."(自信を持ってお届けする)と言ったりしますが、誇りは自信となり、自信は誇りになるのだろうなと思います。
 
このパスは、キャスト一人ひとりが自分が生み出している価値を信じ続けられる仕組みでもあるのかなと感じました。
 
特に、素敵なキャストさんに出会った時は、「自分はこの人のようにゲストを笑顔に出来ているだろうか?」と自分を省みる事もあるし、「自分もゲストにこうしてあげよう」とお手本にする事もあります。
 
このように、自分が楽しませてもらったからその分誰かを楽しませてあげようという恩返しのような感覚がとても好きです。そして、その連鎖がこの幸せが溢れるパークを作っているのかな、とも思います。
 
 
 
そんな特別なパスに加えて、先日、全キャストメンバーにディズニーからホリデーのプレゼントが届きました。名前が書かれた封筒には、ダイニングの50%割引クーポンや、家族や友達を招待できる無料パークチケット、ポップコーンなどのスナックと引き換えが可能なチケットなどなど、盛りだくさんな特典。そしてさらに、このホリデー期間はマーチャンダイズ(ショップ)の商品が全て40%オフなんです。
 
ホリデーめちゃくちゃ忙しいけど頑張ろうね、というメッセージが伝わってくるようで、自然と頑張ろうという気持ちになれます。こんなにも多くのキャストが働いているのに、一人ひとりに感謝の気持ちを伝えるってすごいな、さすがだな〜と。
 
私も幸せの連鎖をたくさん起こせるように、楽しく遊んで楽しく働いて、このホリデーを満喫出来たらな、と思います。
 
つい先日、サンクスギビングデーがありましたが(めちゃくちゃ混みました泣)
アメリカのホリデーはやっぱり日本とはちょっと違って、
1年の中で最も楽しみで大切で盛大なお祝いの時期なんだなと感じます。
 
寒暖差の激しい季節ですが、皆様もお身体には気をつけて!
また近いうちに更新します!
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。